はじめまして!会社員として働きながら、2024年から投資を始めた投資初心者ブロガーのゆういちです。
将来の資産形成や老後の不安から「投資って大事らしいけど、よくわからない…」と思っていた私が、ゼロから勉強をはじめ、つみたてNISAや米国株、投資信託などにチャレンジしています。
このブログでは、
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を心がけて、「一緒に学んで、一緒に成長する」ブログを目指しています。
同じように「これから投資を始めたい」と思っている方の力になれたら嬉しいです。失敗も成功も正直に発信していきますので、どうぞよろしくお願いします!
大晦日、年末年始のこのタイミングは投資家とっては重要なタイミングと言えます。
今年の傾向からの予測、翌年に向けての投資戦略、通算損益の計算などしなければいけないことは多いです。
では今回は2024年を振り返り、2025年の戦略を練っていきましょう。
コロナからの回復、各国のインフレのあり2024年大きく波打った年ですが、
2025年はというとインフレや景気の回復は一旦落ち着きをみせると考えられます。
そんなタイミングの投資は目新しいもの、不慣れな銘柄を購入すると思わぬやけどを負ってしまうでしょう。

大晦日と株式市場の関係
大晦日の重要性
大晦日は一年の締めくくりとして、
株式市場においても総括と見通しを立てる重要な時期です。
多くの投資家がこの時期にポートフォリオを見直し、
新しい年に向けた戦略を考える機会となります。
株式市場への影響
年末の取引では、企業の決算や配当の確定が市場に大きな影響を与えることが多いです。
また、クリスマス休暇や新年の休場を控えた取引は、
特有のボラティリティを伴うことがあります。
2024年の株式市場の全体的な振り返り
市場の全体像
2024年は経済回復とともに株式市場も成長を見せましたが、
後半にはいくつかの調整局面も見られました。
特にテクノロジー株と新興市場が注目され、
多くの投資家がこれらのセクターに注目しました。
投資家の動向
個人投資家や機関投資家の動きが市場に大きな影響を与えました。
新しい投資手法やツールの普及が進み、投資家の多様化が進んでいます。
2025年への期待と市場の動向予測
2025年の経済と市場動向については、
多くの期待とともにいくつかの不安要素も存在します。
以下に、主要な予測とそれに基づく分析を詳述します。
経済成長の見通し
2025年の世界経済は安定成長が予測されています。
OECDの見通しによれば、2024年の世界GDP成長率は3.1%、
2025年には僅かに上昇して3.2%となる見込みです。
この成長率は堅調なものであり、
世界経済全体が持続的な成長を遂げることが期待されています。
新興市場や米国の成長が特に注目されており、インフレの収束も予測されています 。
市場動向と投資機会
2025年の株式市場では、いくつかの重要なテーマが浮上しています。
その中でも、デジタルトランスフォーメーション(DX)関連企業が特に注目されています。
「2025年の崖」問題が取り沙汰されており、高齢化社会がもたらす雇用や医療、
福祉の課題に対応するための技術やサービスが求められています。
これにより、DX関連企業の株価が大きく動く可能性があります。
日本市場の見通し
日本市場においても、日経平均株価は2025年にかけて注目されています。
予測によれば、円高が進む局面では日経平均が売られる可能性がある一方で、
2025年中盤には48,000円に達する可能性もあります。
このように、為替動向や企業業績が日本株市場に大きな影響を与えることが予想されます。
中長期のリスクと対策
中長期的には、世界経済が停滞するリスクも指摘されています。
特に、景気循環の変動や地政学的リスクが市場に影響を与える可能性があります。
これに対して、投資家はポートフォリオの多様化やリスク管理を強化することが求められます。
投資家へのアドバイス
2025年に向けての投資戦略としては、以下のポイントが重要です。
新興市場とDX関連企業への注目
これらのセクターは成長ポテンシャルが高く、
長期的な投資先として有望です。
為替リスクの管理
円高・円安の動向を注視し、適切なヘッジ戦略を取ることが重要です。
また、一つのセクターや地域に集中するのではなく、
多様な投資先を持つことでリスクを分散します。
2025年は多くの変化と機会が予想される年です。
投資家は市場の動向を注視しつつ、柔軟かつ戦略的なアプローチを取ることで、
リスクを管理しつつ高いリターンを追求することが求められます。
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