株塾とは？投資家の相場師朗についても解説

Mr.ERこと柴田淳一です、よろしくどうぞ。

今回は「相場師朗の株塾」という塾？
についてMr.ER的な視点で私見を述べていきます。

情報の引用はネットが基本ですが、
知り合いの知り合いなども含め、可能な範囲で伝手を使いながら、なるべくリアルで偏りのない観点から考察します。

相場師朗って？

相場師朗さんは、これが本名なんですかね。

「あいば　しろう」という読み方のようです。

まずそこが気になってしまいました。

「相場師」が名前に入っているのは珍しいですよね。

というか、名付けた親は確信犯的にこの名前にしたのでしょうか。。

まぁそんなことはさておき、相場師朗さんは投資家であり、セミナー講師。

よくあるパターンですが、投資家とセミナーを両立していらっしゃるのか、
それともセミナーが軸なのか、投資家が軸なのか、そこんところが重要なんですが、情報はなく不明。

ただラジオNIKKEIに出演していたり、塾を開催していたり、セミナー講師したりと多忙が想定されるので
おそらく投資はそこそこに、現在はビジネスに軸を置いていると考えるのが妥当。

経歴や実績について。

経歴は正確な情報かどうかは分かりませんが、早稲田大学卒の外資系銀行のファンドマネージャーだったとの事です。

事実なら普通に優秀で凄い方ですね。

しかも日本郵船の売り買いだけで相当な利益を出したらしいです。

投資歴40年で資産は200億円以上との事ですが、これは本当なんですかね？

まぁここまで大々的に活動されているので、ある程度の範囲では事実と考えていいとは思います。

ただおそくら「投資＜ビジネス」で活動されている事は理解しましょう。

投資の先生としては優秀だと思いますし、実績や経歴も十分。

今現在の投資家としての実力は果たして…
現役の例えば、テスタさんと張るくらいの実力があるのでしょうか。

外国にも受講生が？株塾って？

その名の通り、相場師朗さんが開催する塾です。
オンラインで勉強会やる感じらしいですが、月額で33,000円みたいです。
結構取りますね。
それだけの価値があれば、なんの問題もありませんが。

ざっくり言うと、「株は技術だ」と仰っている通り、株式投資の技術的な事を教えてくれるという事だと思います。

「うねり取り」「ショットガン投資法」などと言うネーミングの投資法を伝授してもらい、果たしてどれだけ稼げるのか。

まぁこれだけ頭が良い人が考案した投資法なんで理屈の上では成り立つロジックであるだろうし、トレードの腕がそれなりにあれば、それなりの成果は得られるんじゃないですかね。

ただロジックありきの投資法は直ぐに淘汰されて通用しなくなるので、どんどん改良して先手先手で動かないとダメなんで、そこんところ大丈夫なのかな。

改良するためには相場師朗さんご自身が生の相場と向き合って、利益を出し続ける必要があります。

例えばですけど、トレードしている様子を生配信したり、リアルタイムの取引状況を公開するとか、してくれる消費者から見ても安心できます。
ただビジネスとして考えれば、そんなリスクは当然取らないですよね。。。

相場師朗って凄いのか凄くないのか。。。

経歴・実績共に事実として受け止めた上で、かなり凄い方だと思いました。

こんな凄い方がなぜ個人投資家をしているんでしょうか。

ヘッジファンドとかからリクルートされなかったんですかね。

今現在はビジネスに重きを置いていると考えると、
月額33000円のサブスクリプションや高額報酬が得られるセミナーよりもヘッジファンドの方が稼げますよ、確実に。

徹底的にビジネスに徹してほしいんですけどね。
個人的な考えですが、ビジネスに徹する人って信用できるんですよね

ビジネスに徹する人って、自分の役割やタスクを確実に実行できる人なんですよね。
つまりはそれだけの実力や能力、自信もある、という事。

まぁある意味、塾としてはビジネスに徹しているような月額なんで、そこは信用に値するんですかね。

結論としては、「普通に凄そうな人」です。

最後に

塾生の実績をもっと細かく公開してもらないかなぁ。

相場師朗さんのHPで、塾生が利益を出したというエビデンスは見て取れるんですが、Mr.ER的にはどのような損切り（マイナス）しているかを知りたいところ。

塾が意味あるかどうか判断する上で利確よりも上手い損切りができているかどうかの方が、重要な情報なんですよね。

これ覚えておいて欲しいんですが、トレードでは利確よりも損切りの方が1000倍重要です。

個人投資家の方なら理解されているとは思いますが、お節介承知で声を大にしてお伝えしておきます。

今回は以上です。